シルバーアクセサリーの魅力
シルバーアクセサリーの魅力は、なんといっても身近なアクセサリーで身に着けやすいという点だと思います。また、シルバーアクセサリーは、年齢や性別を問わずに誰にでも似合います。最近は個性的なエスニックアクセサリーなども人気アイテムですよね。今までアクセサリーは女性がするものと認識されていましたが、シルバーアクセサリーの普及と同時に男性の方にもアクセサリーが定着してきました。特にシルバーアクセサリーは、ユニセックスなデザインのアクセサリーも多く製造されています。派手なイメージのシルバーアクセサリーから、クールで落ち着いたデザインのアクセサリーまで幅広くありますので、自分にあったアクセサリーを必ず見つけることが出来ます。また、黒く変色しやすいシルバーアクセサリーを、専用の布や液で磨くのも楽しみのひとつという愛用者も少なくありません。こまめに手入れをすることで、ますます愛着がわいてくるのでしょうね。しかし、インデアンジュエリータイプのシルバーアクセサリーの場合は、黒く変色する色合いさえ貴重のようです。基本的にトルコ石などのジュエリーとセットされているアクセサリーは、付けているだけで個性的な印象を与えてくれるアクセサリーです。また、シルバーの自然に変化した色合いのことを、通称「いぶし銀」と呼んでいて、たくさんのファンが存在します。
最近ではこの大人気ないぶし銀を使って、婚約指輪や結婚指輪を作成するカップルが増えてきているそうです。
シルバーの特徴と種類
シルバーの種類は純度によって決まっています。シルバーはほとんどの場合が、「1000」「950」「925」「900」「800」という数字によって分類されています。例えば、「950」はシルバーが95%含まれているという意味が含まれています。一番純度の高い「1000」は、傷つきやすくなっていて、変形する危険性もあります。普段使用するリングやペンダントなどのアクセサリーにはあまりおすすめできないと言えるでしょう。一般的に、シルバーの輝きを適度に保ち、日常の使用に向いているのが「925」だとされています。また、シルバーの純度を表す数字にも名称がついていて、「1000」はピュアシルバー、「950」はブリタニアシルバー、「925」はスターリングシルバー、「900」はコインシルバーとそれぞれ言われています。そして、シルバーアクセサリーの多くが、他の金属と混ざった「合金」として制作されています。プラチナを混ぜたプラチナシルバーや、銅を混ぜたピンクシルバー。他にも、特殊な加工を施したブラックシルバー等もあります。配合による耐久性や色の質感などは、各アクセサリー会社によって違ってきます。シルバーを購入する場合は、きちんと調べましょうね。
月の金属「シルバー」のお話
ゴールドが太陽を象徴するのに対して、シルバーはその優しげなから三日月と結びつき、 月の女神として崇拝されました。
古代の1時期、ゴールドよりもシルバーの方が貴重だと言われていました。その理由として、自然の状態から純銀を分離することが、自然金を分離することよりも困難だったからとされています。古代エジプトでは、シルバーがゴールドよりも何倍も希少価値が高かったため、ゴールドにシルバーのメッキを施したことさえあったんだとか・・・。
月の女神「ディアナ」
乙女の姿で弓矢を持ち牡鹿か犬を連れ、「月光の女神」とし月とともに描かれているディアナ。
狩りと森の神にして、シルバーの靴を身につけ、シルバーの馬車を操り、そしてシルバーのまたたく空を駆け抜ける・・・。
シルバーについては古来より世界各国で多くの言い伝えがあります。そしてシルバーは、幸運の魔よけのシンボルと象徴されてきました。
幸せになれる/裕福になれる/恋人ができる/願いが叶う・・・等と、そのどれもが「幸せ」へとつながっています。
超能力者に言わせると、シルバーは誰にでも向いている金属ではなく、
その振動数によって引き寄せられた方だけに良い影響を与えてくれるのだとか・・・。とても素敵なお話ですね。
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Last update:2022/12/2